山都森林スポーツ公園キャンプ場（福島県）

喜多方市山都森林スポーツ公園キャンプ場（福島県）
2022年 10月

今回は福島・会津エリアへ南下します。
この日は出かけるつもりはなかった日ですが、朝からの好天に誘われて出向いてしまった＾＾）

とはいえ、昼前になってのかなり遅い時刻での出立だ。

いつものように、山形・米沢まで南下してＲ１２１号・大峠道路へ向かう・・・
その大峠道路は、がけ崩れ災害のために当分の間は通行止めだった（汗
そうか、通行止めだったのか・・・

しかたがないので、山形・飯豊町を経由の大廻りのルートを考える。
白川ダムを通過して深い山間を深い山間を通って、福島・喜多方の山都へ通ずるルートだ。
山間を往くことでドライブも楽しかろう、と思ったのです。

　　　

家を出たころは晴天だったのに、次第に曇り空となった。

スイスイと走ってきてどんどん山が深くなってくる。
こういうドライブは楽しい。

あらら・・・汗

県道３７８で岳谷に来たところでその先から通行止め。
ちょうど岳谷の釣り堀の先のところで、その釣り堀は営業中で賑わっていた。

延々とここまで移動してきての通行止めはキビシイな～
そこの岳谷親水公園跡地とか、戻って白川ダム湖畔のキャンプ場、Ｒ１１３に出れば小国町の健康の森横根もあるな・・・
でもいまはチョッとその気分ではないかな・・・
ただ今日は出立が遅いので、もう適当な場所で落ち着ても良いのですけれどねぇ

何にしても、通行止めではどうにもならないので戻るしかない。

とぼとぼと来た道を戻って、ようやく米沢。
県道２号へ向かって、白布～福島・北塩原を経由して喜多方へ下りることにします。

しかし・・・なにやってんだろうねぇ？
この燃料費高騰のときに、無駄にガソリン消費しているんじゃないだろうか。

眺望所で小休憩、奥に磐梯山、手前に檜原湖を見渡します。
行きつ戻りつのロスを含めて、本日もなかなかにロングドライブとなっていて、せめて出立が１時間早かったらと後悔する。

途中、色づいた紅葉もチョッと見ることができた。
山々の紅葉は始まっているようですが麓ではまだまだで、この先には例年並みに気温が下がるようなのでそのタイミングで紅葉が進むような気がします。

その後は順調に進んで、山都森林スポーツ公園のキャンプ場へ着く。
受付を済ませる。

いつもの管理人さんと話した中で、この日の午前中に福島民報社が発行するキャンプ場ガイド（2022年版）用の取材があったとのこと。
福島キャンプ場１００選だそうです。
これまでの５０選では漏れていたのが、今度の新刊には載るようです。
紹介されると、来季には利用者がさらに増えるかもしれません。

夕刻なので、サクサク張りますよ・・・
場内は貸し切り。

　　　

ノルディスクのテントも張りながら、何かデジャブの感覚がする・・・
あれ？この前８月の時と同じタープとテントだったか、そうか～笑

狼煙上げの頃にはもう暗くなってきます。

天気は下り坂。
もう日が暮れる、早いなぁ～さっき来たばかりなのに（笑

　　　

灯器はコールマンのケロ・ランタンにて照らす。

ランタン類は夏の間にメンテナンスしてました。
このランタンも分解整備、特にジェネレーターもクリーニングロッドの煤を落として清掃済、絶好調。

向こうに焚き火を眺めながら野営酒・・・

　　　

庭先で採れた最後の夏野菜はピーマン、これに豚肉も加え焼いて酒肴に。

焚き火がイイ感じで燃えてる。
しばらく焚き火をあやして過ごす・・・

夜は時折霧雨となるが、雨模様というほどではなくそれなりに風情がある。
焚き火は霧雨に負けず、調子よく燃えてくれて爆ぜる音も心地良い。

貸し切りのキャンプ場、イイ夜を過ごしている・・・

翌朝
やや周囲が湿気った朝模様だ。

次第に朝日が射しはじめる。

　　　

日が出てくると次第に乾いてきて心地いい。

ゆっくり過ごして、やがて撤収。
今日もこんなにイイ天気なら、連泊しても良かったかな・・・笑

こじんまりと小さな広場ですが、こうして独り貸し切りだと悠々として過ごせて贅沢です＾＾）

END

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