あだたら高原野営場(福島県)
2024年 6月

所在地:福島県二本松市上葉木坂3-2
料金:無料
利用申請必要:公式HP
利用申し込み
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こちら東北南部、梅雨入りしました。
だいぶ遅い梅雨入りです・・・
しかしながら、雨が降りません。
晴れて30℃越えの、真夏のように暑い日もあります。
ようやく雨予報が見えた頃合いで、その雨になる前にチョッとひと張りしてくる(笑
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さて、どこに行くかと思案。
今回は近場がイイですね。
前回は岩手だったので、反対側の福島へ南下します。
久し振り、南会津はどうかと思うも、そりゃチョッとひと張りとしては遠すぎだろ?!・・・と却下。
ズルズルと南下して、田村市・船引の当たりをウロウロしている。
ひらめきで、以前も何度か見に行った場所にまた立ち寄ったが、やはりそそられず引き返す。

どうしても、ビュンビュンって風切音が煩いのだよねぇ・・・
曇り空だし空気も涼しいし、良さげな環境だったけれど、やはり煩くて止めました・・・
まだ時間も早いし、この近隣で探しましょう・・・
と思うも、適当な無料キャンプ・スポットが閃かない。
ここからなら、夏井川あたりか・・・
暑そうだなぁ・・・
そんなこんなの思案の末、ここから西へ向いて二本松のあだたら高原の野営場へ舵を向ける。
あだたら高原野営場、要申請の無料キャンプ場だ。
道すがら、WEB申請を済ます。
暑いときは高原がイイ。
もうチョッと標高が高いと良いけれど、街中よりもだいぶ良いハズだ・・・

この野営場も、所々に木々があってその木陰の下は涼しくて、大変心地良い。
その木陰にタープを建てます。

木陰が嬉しい。

緩く風が吹き抜けてゆき、とても心地良い。

炊事棟、奥にはトイレ。

うーむ、善き情景・・・
すぐ野営酒なんてしないで、その前にお茶飲めよな・・・。
内臓脂肪って・・・なぁ?
こんなお茶で減るもんなら減らしてくれ、どんだけ飲めば効果ありなん?・・・(凹
と言いつつ、ポップに誘われて飲んでる単純なヤツ・・・(凹凹

へい!お待ち!!
じゃ早速、野営酒のタブを立てます。

あだたら高原だ、爽やかな状況です・・・
ああ良いですねぇ。

狼煙を上げつつ、次の野営酒は福島の地酒・奥の松。
コレも好きな福島の酒、美味いな。

だいぶ涼しくなってきたので、そろそろ寝処の幕を建てましょうね。
一人には余裕大き目、夏向きな通気の良いタイプ。

タープ脇に建てる。
酔っても寝処へはわずか数歩で到着ね(笑。

常夜灯となるオイルランタン、もう早々に灯す。

酒肴三種盛り(笑
玉子焼きは甘口で美味しい。
ワタシ玉子焼きの好みは、今は断然関東側の甘い派ですね激甘っていうより、風味のある旨口かな・・・(笑
本格的な出汁巻き玉子焼きなら、断然関西のが好きですよ
昔は関西側の甘くないしょっぱい派だったんですが、歳とともに好みも変化するものです・・・
NIKKAのクリアブレンドは本格的な上位ウィスキーではなく、晩酌用で風味にクセを持たないのでこうした酒肴に良く合うよね。
アメリカンなバーボンウィスキーが苦手なので、それの風味を感じさせないスコッチタイプのNIKKAがイイ。
アタシはNIKKA派なれど、日本のウィスキー人気上昇で原酒不足と転売横行のため上位ランクの本格的なNIKKAウィスキーはまったく手にできないのが現状。
ともあれ、こうしてキャンプで独り飲む野営酒が心地良く、高額で立派過ぎるお酒より安価でチープな酒のほうが、こうした情景に合う。
ああ、またこのこの酒呑みオッサンが語りすぎだわ・・・
酒飲みはくどくて、いけねーな(省

日が長いね、18時過ぎでもこんなに明るい・・・
暑さ逃れで来たあだたら高原、正解ですね(笑

簡単便利、味付けパック肉を炭火で焼く。
濃い味ながらも、やはり炭火マジックの美味さでハイボールがすすむ。

ようやく暗くなり始めました。
空は茜色に染まってる、プライムタイムでイイ情景の時間。

日が暮れました・・・
タープ下、脇にある小さな焚火を愉しみます。
静か、イイ晩ですよ・・・。

ランプの明かりのもと、静かにショットを重ねる。
風もなく丁度イイ気温、虫にも邪魔されず居心地が良いのです。

良い頃合い、寝るか・・・
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明け方早く、ちょっと冷え込んでいて目が覚める。
一枚着込んで再度寝る。

常夜灯、朝まで灯ってました。

少しどんよりの朝ですが、濡れもなくイイですね。

しばらくはマッタリと、この朝模様に浸って過ごしてます。
やはり、高原エリアは過ごしやすいなぁ・・・

今日は雨予報ありなので、頃合いで〆る。
今回、久々に静かなあだたら高原野営場でした。
通常の混み合い状況だと、居心地の良い木陰では過ごせないようになるのがリスクかもしれません。
END
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