2009年夏・・・青森津軽へ幕営の旅
鋳釜崎キャンプ場(青森県)
2009年 8月

所在:青森県東津軽郡今別町大字大泊字鋳釜

盆休みの後半は、青森は津軽への幕営旅行とした。
とは言ってもわずか2泊3日の小旅行で、遠くに行くにはせわしなく・・・もう2泊は欲しいところ。



さて、今回は短期なので移動そのものはビュッと行こう。
多少寄り道の後、順調に移動して午後早い時間には青森市を抜け、いよいよ津軽。

夏の青森、夏の津軽・・・。
まぁ、もっとも今年の夏はどうかしていて本来の夏模様ではないと思いますが、これまでの長雨もようやく切れてやっと夏らしい日となっていますね。

R280松前街道へ乗り、青森港沿いをゆっくりドライブする。
良い雰囲気の道ですね〜。

やがて外ヶ浜町(旧平舘村)へ着く。
このあたりで温泉へ・・・
有名なのは平舘「不老不死温泉」ですね・・・ちなみに、西海岸のほうの深浦町にある「不老ふ死温泉」とは違いますよ、念のため。

で、その不老不死温泉旅館に向かうと、隣手前にも温泉入浴施設があります・・・。
どうも、こっちのほうが少し安いみたい(笑

     

湯の沢温泉です・・・「外ヶ浜町高齢者生産活動センター」と併設の施設でして、中には文字通り高齢者が居られてます(汗
施設老朽化のため、この施設は09年9月で一旦閉鎖で、新築するようです。

     

このお湯がまたイイのです〜〜!
透明茶褐色、熱い、強塩しょっぱい、タップリ掛け流し・・・。
素晴らしいですねぇ。

湯上りの火照りを車の冷房で冷しながら、引き続き海沿いをドライブです。

     

R280沿いを来ると、津軽半島の北端付近にある今別町に着く。
その道沿いには風光明媚な場所がいくつもあって、そのうちの一つに、この「高野崎」がある。
ここには高野崎キャンプ場があります。
駐車場から広がる草地広場がサイトだ。
今夜の宿営地にどうかな・・・?とも思うけれど、その先にもキャンプ場があるので、そこに行ってみよう。



鋳釜崎キャンプ場であります。
鬼の模ったトイレが目印・・・というより、広々の芝生地が広がっているので誰にでもわかる(笑

     

眺めの良い一等地には既にテント村。
その脇は広く空いているが、強く風が吹いておりマッタリ幕営出来るレベルではないです。

     

結果的に、風の当たらない場所へ落ち着きました。
斜面だったり、道路沿いだったりでよくありませんが、まぁ良いでしょう。

     

雲の具合が少し落ち着かない感じで・・・雨が落ちてこないと良いな。

      

手っ取り早く、持参のじゃがいもでジャガバター。
これが、またね・・・美味いんですよ^^



夜・・・。
多少賑わっているけれど、煩いほどではなく良かった・・・。
ミニととは、近くのファミリーに花火に誘われて嬉しいようだった・・・
あぁ、夏のキャンプだねぇ・・・(笑



翌朝
周囲のキャンパー達の活動は早いねぇ!?(笑
どんより空の朝模様です。



この時期を外せばキャンパーは居らず、これで風が吹かなければ、眺望の開けた場所に張れるだろうね。
さて、朝食を済ますと、撤収。
全く濡れてないので仕舞うのが楽でいいですね^^





二日目に続く・・・



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