野営キャンプ旅−3日目−
寒河江市いこいの森キャンプ場(山形県)
2020年 9月

住所:寒河江市大字谷沢字平野山1563
料金:\200/(一張り)
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今朝は福島・喜多方の山都森林スポーツ公園キャンプ場にいる。
明け方はしっかりした雨模様。
その後明るくなっても小雨が継続。
この後の昼には少しづつ回復しそうなのですが、もう頃合いなので小雨の中で撤収とした。
その辺をドライブして帰宅とする予定・・・
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この日の天気予報ではどの方面も思わしくなく、雨マークが付いていたのでした。
キャンプ場を後にしてR121にて大峠を超えて山形・米沢に下りたところで心変わりして、本日もどこかに行こうかな、などと思い始めているのでした^^)
やがて米沢から長井〜白鷹を過ぎて寒河江・・・
帰宅予定を撤回!こりゃあ寒河江のいこいの森行きかな・・・?!

寒河江いこいの森、着きました・・・
場内を見分・・・誰ぁれも居ませんね、今の時点では。
気になるお天気も、今にも雨が降りそうでいて降らない・・・

本日はここにしましょ。
受付してきます。

なにより、いつも混んでるのに今日はこうして人が居ないのは好状況。
そして何処でも場所は選び放題・・・

こうも無人でイイ状況なのに、あれこれとしばらく散策するも決定打が無く・・・
まぁ、何処でもいいやね〜

結局、テントベースに上がる。
夜半以降には雨になるだろうから、グジャグジャと水が溜まり難いだろうと・・・
大きめのタープが荷の中にあって、コレをサクッと張る。
テントは面倒なので後で考える。

さて今はまだ昼過ぎ、野営酒にするにはまだ早い時間なのでティー・タイムとします。
予報では雨のはずなのだが、いまだ降らずでいいね。

チョッと焚火らしき?・・・で遊ぶ。
ごく小さく枝葉を燃す。

やがて、そちこちにキャンプ組が着始めました。
それでも今日はだいぶ空いてる。
こうして空いた状態なので、混んでいるいつもと違ってマッタリ周囲をと眺めているだけで落ち着く。
思いのほか、なかなかいい雰囲気です。
受付してタープを張っただけの作業に関わらず、またまた大汗吹いていた・・・。
しばらく経って今はすこしづつ蒸暑さも収まっていて、こうしてタープ下に佇んでいると心地良い状況に。
もうあれこれ動きたくないね・・・汗かくし(凹
あぁ、こうして空いたキャンプ場はイイね。
いつもこうだといいなぁ。

夕餉用の炊飯に掛かる。
家に帰るつもりだったから買い物もせずに来ており、先日来の残り酒とわずかな総菜のみ、なのだった。

Solo Stoveは炭火に切り替え、テーブル上で楽しむ。
今回思い出して持ってきてよかった^^)
Nさん、使ってますよ!笑

今日も稼働。

Solo Stoveの炭火に乗せて炊飯完了。
しっかし、なんと貧しい夕餉風景なことよ・・・(大恥
バックにあったはずの、非常食サバ缶もレトルトも既に消費済み、切れてたのだった。
前出のごとく、食料品で残っていたのは生米、それと一昨日に未消費の総菜わずか・・・
まぁ、ソロ野営ではそんなでも充分、酒呑むと食わないし。

あぁ食った食った一合飯、ごっちゃんですた・・・食い過ぎだわ(馬鹿
食った後に言うのもなんだけど、このご飯は炊かなくとも良かったかな、酒と僅かな酒肴・アテだけあれば良い訳で。

すっかり暗くなって野営酒を楽しむ時間・・・。
しみじみ呑んでいる。

夜も更ける頃となり、寝る準備をする。
タープ端を下げてグランドシートを広げる。

タープ下、シートを敷いただけの地べた寝とする。
これがまた非常に気持ち良い。
ただ、もう少し涼しいと良いのですがねぇ・・・まぁそれでも、汗ばむことがないだけでもマシ。
ウィスキー・ボトルも空いたことだし、寝るか・・・
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目を覚ますと、予報通りの雨。

木々からの雨粒がボトボトと幕体を叩いて、その音が目覚ましになっていました。

大きなタープのお陰で雨の吹き込みが無いのが幸い、寝処は濡れない。
結構気持ちイイ。
雨音を聴きながら、しばらく微睡(まどろ)む・・・

幸いに大雨・荒天とはならずに過ごせてます。
こうした雨の朝も、それはそれで好いものですよ・・・

いこいの森は紅葉にはまだ早く、秋らしさにはまだまだ。

さて、今回はこのキャンプ場にしては非常に珍しく空いた状況だった。
ゆったり過ごせて非常によかったです。
この先、秋深まって紅葉の時にもまたこのような状況だと最高だろうなぁ。
END
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