寒河江市いこいの森キャンプ場(山形県)
2023年 6月

住所:寒河江市大字谷沢字平野山1563
料金:\200/(一張り)
いこいの森:寒河江市公式サイト

今回は山形へ行きます。
寒河江のいこいの森です。

この日の天気は上々で気温も高く、6月にもなったしもう初夏なんだろうねぇ。
この先、猛暑の真夏時期は嫌だなぁ・・・

なんてことを思いながら、相方をピックアップした後、山形への県境を越えて行く。



昼過ぎ、車は順調に進んで早やキャンプ場に到着。
受付を済ます。
本日の幕体、全3幕分で¥600の料金を払う、かなりお安い利用料でしょう・・・。

管理人さんに話を聞くが、先のGW中にはかなりのお客が殺到してしまい、こりゃイカンと入場規制したそうです。
その時は後日の予約をしてもらいその日は帰ってもらったそうで、管理人さんもだいぶビックリしていた模様。

そのぐらいこの”いこいの森”、日によっては利用者が殺到する超人気のキャンプ場となっており、特に3連休以上となるカレンダーのときには予約必須なのかもしれません。
混みあうときには遠くから来場しても利用を断ることもあるので、事前の確認か予約が確実だよと教えられたのでした。



さて、この日はその心配は無く、受付の時点でまだ一組しか滞在していないとのことでした。

   

場所は選び放題ですが、手っ取り早く手前側の盛り場所に決める。
ここだと水道に近く便利、管理棟のトイレにも多少は近くなる。

奥のほうには、完全に木陰の下になる場所もあって涼しげだ。
我々が決めたこの一角にも、木陰があって過ごしやすい。

樹々の緑が濃くて、眼にも鮮やかで清々しい・・・
今はイイ季節だ。

   

タープを張る。
テント台の部分は砂利で盛り締め固めた状態なので、鉄ペグが跳ね返されるのを場所を変えてだましだまし打ち込む。

メインポール間に深いカテナリー曲線を作らない伸びやかなタープ形状で、この形式に慣れてないのもあって意外に張るのが難しい?!
WINGタープより4本ロープが多くあって、風に強く設計されているのが判る。

暑い日なので、少し高さを上げて張る。
風が吹き抜けて非常に心地良い。

近くにある頑丈なテーブル&長椅子を借りて、タープ下に置く。



水道と灰捨て用のペール缶がおかれていて、これに近いと非常に便利。



テントも張る、まず一張りは相方用に・・・。
ひと段落ですが、暑い、汗ダラダラ・・・

一旦、温泉で汗を流して簡単な食材の仕入れに外出。
温泉はいつものテルメ柏陵健康温泉館、スーパーはヤマザワへ・・・

   

やっぱり温泉は気持ちイイね・・・
山形は温泉天国、どこに向かっても立派な温泉施設があって、しかも値上げしたとはいえ、ほとんど¥400程度で安い。

キャンプ場へ戻って、早速、狼煙も上げる。

大きな焚き火台は薪を入れやすいし安心で使い良いけれど、とにかく重い!
灰を捨てに行くのにも、その重さで腕がプルプルする(笑

   

もう一つテント張ります、アタシの寝処用。

   

一式揃って野営酒、卓上には炭火。
静かにゆるく爽やかな風が、幕下を通り抜けてとても気持ちが良い。

今回は全然虫がいないので快適、ブユも蚊もいない。

   

さて、肉、焼き始めますか・・・。



あっという間に日暮れ時。
昼間の暑さも退いて心地良き。

   

焚き火が心地好い晩・・・
静かな中に爆ぜる音だけが響く。



イイ涼しさで蒸し暑さもなく、心地良く寝れました。



爽やかな朝模様・・・
清々しいです。

   

今回は前述したような混み合う日ではないので、いたって空いた静かな状況なのが嬉しい。



ゆっくり過ごす朝。
薄曇りで無風、まだ暑くなって来ないので過ごしやすい。

   

頃合いで撤収・・・

今回は状況が好くて、静かに楽しめました。
特に湿気が無く快適でした。

帰路、大石田町のあったまりランド深堀にて温泉に浸かる。
ここもまた安価なのに凄く立派な温泉施設、山形はホントに温泉天国だね〜。



END





home | back | next