喜多方市 山都森林スポーツ公園 キャンプ場(福島県)
2023年 6月


福島県喜多方市山都町字三津合山
\400/一区画・一泊

梅雨の季節です。
今年の梅雨はチョッと様相が違って、梅雨入りの時点で既に真夏のような状況で雨も少ないが、降る時は大雨だったりする。

梅雨入りして間もなく、晴れ日が続いてます。
そんなタイミングでキャンプ行きです。



今回の行先は福島・喜多方市、山都町の森林公園キャンプ場です。

行く道すがらに見る山々の緑色が濃くなっている。
好天で日射し強く暑さも気温約30℃、今が梅雨時だというのを忘れますね・・・

午後の早い時間に到着。
管理棟は開いてるが管理人は不在、いつもの申込書に記入して上に料金を置く。
夕方、この日の管理人さんが領収書を持ってきてくれた。

   

4月に来た時に比べ、樹木や芝生の緑が濃い。



シェルターを建てます。
FULL-OPEN・・・
両サイド跳ね上げると、タープ代わりにもなる。

   

木陰と相まって、とても爽やかな居場所になりました。



火が当たる場所はジリジリと暑いですが、木陰の下は涼しく気持ち善き・・・
今のところは貸し切り状態。

   

トイレは洋式の簡易水洗もあり使いやすく、適宜改修されていて問題なく利用できます。
炊事棟もこのトイレも管理人さんにより良く手入れされていて、気持ち良く利用できるのが素晴らしい。

   

別動で来る相方二人用のテントも張る。

   

相方二人も到着、野営酒を遣る
今日は贅沢な布陣・・・

NIKKAのフロム・ザ・バレルなんて今やレア品で、これは相方が少し前に店頭の棚に1本残っていて偶然買えたと言うが、それは超×10くらいラッキーなことだ。
店頭に並ぶことすら珍しく、仮に並んでも速攻で買占めされて、棚に残ることがない。
いまこのフロム・ザ・バレルがすぐに入手できるとすれば悪名高い(失礼!)転売サイト上にしかなく、そこにはごまんと出ている。
酒屋さんに予約しておくしかないが、入荷日はいつになるやら・・・ウィスキー・ブームでNIKKAの原酒も品薄と言う。

そして日本酒は、近隣の会津坂下の地酒だという・・・
曙酒造、天明・中取り零号おりがらみ
日本酒度+3 酸度1.2の絶妙なバランス。 

この酒は凄い!!日本酒の醍醐味を感じる酒、旨味・香味がハンパない・・・
迫力のある風味が広がった後、余韻だけを残してスッと退いてゆくキレのよさで飲み飽きない。

あれ?この曙酒造と言えば・・・?



↑一生青春・・・
先の4月のソロ・キャンプの時にも、曙酒造の一生青春、飲んでたじゃん!
これも感激する美味しさだったなぁ!

福島の日本酒はレベルが高くて個人的に当たり外れがない、美味いお酒が多すぎる・・・
民謡・「小原庄助」さんになるのもわかる・・・あ、いや身上つぶしてはいけないな(笑



卓上で炭火焼肉始める。

   

夕刻から夕暮れへ・・・

美味い野営酒、酒肴に夢中になっているうちに、自分の寝処を建てるのを忘れていました・・・
真っ暗になる前にササッと張る。

快晴の夜空、放射冷却も効いて涼しく過ごしやすい。
好い晩です・・・



涼しくて気持ちよく起床。

   

露が降りなくて、周囲が濡れていないのが快適。



葉の繁った樹木がつくる涼しい木影がありがたい。



小さなキャンプ広場です。

今回は幸いに貸し切り状態で、さながらプライベート・キャンプ場の様相。
この小ささがちょうど良いサイズ感です。



今日も好天・・・
日射しが強くなってきたので撤収にかかる。

ちょうどいつもの管理人さんが場内の手入れに来た頃合いだった。
世間話を少しした後、車を出します。

帰路は猪苗代湖・秋山浜など湖南周辺のキャンプ場を見て回る。
秋山浜は松林の林内、倒木などは既に整理撤去されて利用しやすくなってはいますが、不慮の枝の落下などには重々注意が必要です。
数張りのテントがあった。

何と言っても、目前の猪苗代湖と向こうにそそり立つ名峰・会津磐梯山との絶景が素晴らしい場所だ。
そのうち、久々にこの周辺へ出向いてみたいです。



END





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