寒河江市いこいの森キャンプ場(山形県)
2024年 5月

住所:寒河江市大字谷沢字平野山1563
料金:↓   
いこいの森:寒河江市公式サイト

新緑の候・・・

今回の行き先は山形・寒河江。
いつもの、いこいの森ですね。

主要道路の渋滞も覚悟で宮城→山形への県境を越えますが、意外や意外に車が少なく道は空いていて、むしろいつもよりスムーズに進む。



いこいの森へ到着。
受付中も、予約の電話が何度か鳴る・・・

今年から料金が改定され以前の倍額となったが、3人以内なら¥400/1張と格安であるのは変わりない。
詳細は公式サイトを参照されたい。

   

ちなみに今年度より、温調ウォシュレットのトイレと炊事棟が新設されて非常に快適になった。
特にトイレ棟はありがたく、以前は管理棟まで遠く通わなくてはならなかったが、かなり近くなって助かる。



数ヵ所にWi-Fiのアクセスポイント、コレも新設された
以前は携帯が繋がりづらかったが、フリーWi-Fiに接続できるようになった。

   

場内、まだ混んだ状況ではないので、どこにも張れる。

   

シェルタを張る。

   

狭いながらも自寝室の収納。



同宿者用・・・

昔流行していたカラーリングが、すごくレトロ感がある(笑
まだ使えるのか、この幕体。



コレも張っておき、後で来る合流者を待つ。



天気は曇り、無風、蒸し暑い。

   

落ち着いたところで野営酒を遣る。

月山酒造は、キャンプ場のあるここ寒河江市谷沢の地酒メーカー。
頂き物のサントリー・ローヤル、いつまでも手を付けず置物になっていたが、ようやくの開封。

   

野営酒とともに焚き火を愉しむ・・・
静かな晩。

今夜は夜露が下りないので快適。



二日目



静かな場内、空は曇り模様・・・



暇なので、新潟村上市中浜の海岸線・R7沿いのミネラル工房さんへ遠征する。
日本海の海水から作る天然塩が美味い。



その天然塩・白いダイヤ、純白の塩です・・・
こうした本物の天然塩は旨味があり、これを舐めながら酒肴にすることができる。

 

風が弱まった頃合いで本日の狼煙。
野営酒をちびちび舐めながら善い時間を過ごす・・・



新緑が綺麗です・・・

   

焚き火が出来て楽しい。



#214ケロを灯す。

   

昨日からは炭火焼きやフライパン焼きの焼肉、炊飯に汁物、朝にはホットサンド・・・
炭火焼の肉は、先の天然塩と黒コショウでもかなり美味かった。
珍しくいろいろ作ってました。



夕刻
空は茜色に染まってました。

   

今夜も焚き火で癒される・・・
善い晩になった。


翌朝は冷え込んでいて、快晴の放射冷却が効いた。

   

新緑が濃く感じる・・・
綺麗だ。

   

しばらくして日が射し込むと、濡れた幕体も乾いてきた。
乾燥ができたところで撤収。

今年、トイレ、炊事棟が新設されてとても快適になった、憩いの森のキャンプサイト。
これまで以上に人気の出るキャンプ場になりそうです・・・



END





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