三崎公園キャンプ場(秋田県)
2024年 5月
住所:秋田県にかほ市象潟町小砂川三崎クツカケ1-2
料金:\300/一泊
今回向かっているのは日本海側。
秋田・象潟(きさかた)方面のキャンプ場だ。
用事で出立が遅くなり、テキトーな荷を車に積んで走り出す。
順調に進んで、山形と秋田の県境脇の秋田・三崎公園キャンプ場の入り口を通る。
三崎公園キャンプ場もイイかな?とも思う・・・
ただ、久し振りに無料キャンプ場の「飛の崩れキャンプ場」を見たかったのだ。
飛の崩れは懐かしいキャンプ場だ、簡素で何もないのがとても好い。
↑昔の思い出・・・
昔、芝の広場ではなく縁に聳える山頂(飛ヶ岳と命名した)に登って、そこに張ったこともあった・・・
ああ、懐かしいな。
ただ、コロナ過以降は事前連絡の利用申請など、ひと手間要るのだ。
今から連絡でも良いのだろうが、今日は風が強く状況はイマイチだった・・・
どうするかなと、仁賀保高原や奈曽川河川公園など考えたが、そのまま逆戻りして三崎公園キャンプ場に行く。
良い状況です、風当たりも弱いし誰も居ないし。
今日はココだな・・・
なんだよ、最初からここに入ればよかったのに・・・凹
受付、¥300。
熊が出たことがあるとかで要注意だそうだ。
ハマナスの花が綺麗・・・
パッとしない天気、正面の海岸風景も沈んだ感じではある・・・
がしかし、風も弱く波も静かで穏やかなのが良い。
張ります・・・
今回はコレが目に付いたので、そのまま車に積んでました・・・
今年、それまでの大きな納屋を解体して以降、そこに入れていた道具類がアチコチに分散していて探すのに難儀中なのだ。
手っ取り早くて、目に付くものになってしまう・・・
わざわざ、木と木の間から海岸を覗くような、こんなせせこましい所の前に張る。
よっしゃ、一式揃った。
さて・・・
酒肴を買出ししてなかったので、一旦離れる。
なんだか、同じ道路を行ったり来たりしているんだよ・・・
さっきもここを往復しているわけで、これで都合2往復だ・・・凹
久し振りに「天然温泉はまなす」の温泉を愉しむ。
薄茶色で塩味のお湯が懐かしい(笑
いつもの象潟駅近くのスーパーで、簡素な酒肴を仕入れる。
キャンプ場に戻って、早速、プシュ。
無糖と謳う食品が多いけれど、味も無くレモン風味も薄い、よく確認せずにこんなのを手にしてしまった、失敗。
既に曇り空となり暑さも退いていたので、こんなキンキンに冷たい飲み物でなくともよかったのね(凹
本日も狼煙上げ・・・
ああ、善き!
おお!そ−言えば、赤いのがあったんだよ!
明るいうちから、もう点けてしまう。
酔ってからでは面倒になって、車から出すことすらしなくなるので早々に・・・汗
前回に続き、酒肴にソラマメ。
外皮ごと熾火に乗せて蒸し焼きして、塩を振り内皮ごと食べる・・・これがめっぽう美味い。
秋田・由利本荘の地酒、天寿。
今日の野営酒にはとても好い。
鳥海山・・・ここに来るときにも見てきました。
見る方角によって山容もいろいろだ・・・
もう雪も少なくなってます。
焚き火は好調、イイ感じにやれる。
ホロ酔いで危険な火遊び。
オプティマス123R
見たら燃料満タン(笑
懐かしいなぁ・・・久々に稼働してみよう。
依然、調子イイね。
暗くなりました・・・
灯油ランタンの灯りが冴えてきました。
まったりと好い晩を味わいます・・・
やがて夜も更け、頃合いで寝る準備をします。
焚き火も静まって片付けておきます。
虫がいない好状況なので、前パネルは上げて開けたまま寝ます・・・
波音静か、心地好いです・・・
今朝は曇よりの重い曇り空。
それでも目覚めはスッキリ、早起きです(歳!
トイレは駐車場の管理棟の隣。
管理棟の後ろ側のほうには綺麗な芝地があって、昨日はこちら側にするかどうかを悩んだ。
空は依然として暗い感じで、雲の文様が何か凄い・・・
次第に、いつ雨になってもおかしくないような感じだ。
しばらくマッタリしつつ、徐々に小物を運んで撤収。
撤収を終わらすと同時にパラパラと降り出す。
水場のあるこのキャンプ・サイトはこのような小さな広場ですが、今回は幸いに独り貸し切りでのびのび過ごせた。
天気がイマイチではあったものの、その分暑さが無くとても心地良きでした・・・
END
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