喜多方市 山都森林スポーツ公園 キャンプ場(福島県)
2024年 9月


福島県喜多方市山都町字三津合山
\400/一区画・一泊

福島・二本松市の「日山キャンプ場」から下りてきてます。

今日も好天で、気温も上がる予報です。
そんな上方をラジオで聴きながら、帰るかなと車を走らせてます。

磐梯方面をふらりドライブして宮城へ戻るつもり・・・
途中、猪苗代湖のキャンプスポットを何ヵ所か見て回る。

秋山浜にも数張りのテントもあった。
秋山浜や舟津浜など、昔は好んで通ったマイブームな時期もありましたが、昨今は全然キャンプしてないですね・・・

その当時のことが懐かしい。



そんなことを思いながらの、猪苗代湖畔で休憩しているうちに、ここからさほど遠くなくいつもの場所を覗いて行こうと思い立つ。
喜多方市の山都森林スポーツ公園に行ってみよう。

   

猪苗代湖から移動、ほどなくしてキャンプ場到着。
さすがに今時期は芝や夏草も丈が長く伸びて、小さな広場も歩くと足元がワサワサした状態だ。

今朝、日山キャンプ場を下りて来た時には帰宅の気分でした・・・
が、しかしこうして現地を見てしまうと、思案してしまう(笑

一旦管理棟まで戻るが、やはり血が騒ぎ(汗・・・
本日はここで泊ることに決意。

中に常備してある利用受付書に記入して料金を置く。
毎度のことで、夕方に担当の管理人さんが来るので、そのときに領収書を貰う。



キャンプ広場へ再度上がり、早速始める。



長らく待機させてしまっていた幕を出す。

コレは車庫の端っこ、冬タイヤの陰に隠れていて発見した。
昨日の日山キャンプ場で、バーベキューハウスが混んでいるときにはコレを張ろうと予備に持ってきたのだった。

そろそろ、新しいストックハウスに道具類を集約してきちんと整理しなければ・・・

   

周囲の林の緑に馴染む幕体の色がイイね。



大きい、広い、超重い・・・(笑
なかなかの貫禄。

覚悟はしてましたが、この時点で全身大汗まみれ。
蒸し暑い・・・

こんなんで大丈夫なんだろうか(凹
無風なのがツラい・・・

   

大き目で風通しの良いテントをタープ下に設置。
ゆとりがあって快適な空間。

念のための予備にと車に積んできた幕体類が、こうして役に立つのは嬉しい。



大きな幕体だが、周囲の景色に溶け込む自然な色見は、周囲に圧をかけない見た目なのが好ましい。



一式を揃え大汗を拭いたところで、本日の一杯を始める。

   

夕刻にはまだ早いが、翌朝までの常夜灯を早々に燈す。



今度はこれを出すか。
汗拭きしながら、あれこれとやる事が多いな・・・

   

蒸し暑い日なのよ、それなのに何故に熱い火を出すのよ・・・



狭い卓上でやる小さな焚き火は、結構楽しい。

この卓上の焚き火台、煙突からの炎の出るさまはエグイものがある(笑
小さいので、燃料の薪もそこらへんで拾う枯れ枝程度で充分だ。



卓上での焚き火を楽しみながら、福島の地酒・栄川(えいせん)純米を遣る。
安定の美味さ、個人的に好みで美味しい。
昨日の地酒はお好みでなかったので、まったく減ってないがそのままお持ち帰りだ。



夜になり、暑さは退いてまったり過ごす。
手元の焚き火も心地イイ。



今夜も善い夜更けの情景を味わっている。
晩酌も美味く、つい杯を重ねる。

良い感じの酔いで心地良く、焚火が沈んだ頃合いですぐ脇の寝処に潜り込み就寝となる・・・



やや蒸した感じの朝。
露は下りなかったので乾いているが、もっさりした空気感だ。

   

昨夕に灯したランプは、しっかり今朝まで点いていた。



両ドアはメッシュにして、涼しく寝てました。
朝日が射さないので涼しさが残っていて良き。



緑が濃いね・・・
まだまだ秋の気配は遠い、かも。

   

炊事場とトイレ。

どちらも古い建物ですが、管理人さんの働きで綺麗に保たれている。
特にトイレは洋式の簡易水洗もあり、ありがたい。

   

早いけれど、気温が上がってくる前に撤収する。

まだ夏の気配を引きずっている感じでしたが、昨日そのまま帰らずにここに留まりキャンプしてよかった。
やはり、もう少し涼しく乾いた空気感があると最高ですが、もう少し先ですね。

秋めいた頃にはまた来たいです。
昨今は、こうした馴染んだ場所ばかりを周回しているような感じでバリエーションが広がらずにいるが、まあいいか・・・(笑

管理棟へ管理人さんが来ているので、いつものあいさつして後にした。



END






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