種山高原キャンプ場(星座の森/フリーサイト)(岩手県)
2024年 10月
所在地:岩手県奥州市江刺米里字大畑66-21
料金:\500/一人/一張
先日は福島だったので、今回は北方面(笑
秋田方面へ行くか、岩手方面へ行くかを悩む。
さて、そんなことで今回は北方面に決め車を進める。
秋田の日本海側の象潟方面へ進もうかなんて思う。
三崎公園C、飛の崩れCとか海の風景がイイよね・・・
近隣の茶色い本格温泉に浸かったりも好い。
それなのに、ルートの分岐が面倒になってしまって、そのままストレートに北上してしまった(凹
いつもは進みの遅い幹線国道のR4が非常にスムーズに進むものだから、そのまま岩手への県境を越えた。
一関市へ入るが、ここからの「石蔵山林間広場」へは先日来たばかりだ。
それじゃあ、とその先の種山高原へ行こうと思い立つ。
今回は真夏の8月に行って以来だ。
標高を上げて現地着。
受付、¥500は非常に安価。
予想に反して、既に場内には結構な数のテントが建っている。
人気のキャンプ場なんだなぁ・・・
今日は快晴の好天で、秋のレジャー日和だものね・・・
キャンプ場の立木が無く開けた場所が空いてはいるけれど、そこはなにか気が進まないのでいつもの奥のほうの木々の間に行く。
高原地に関わらず周辺の山々の紅葉景色はない感じ、茶枯れた風景。
こんなせせこましい場所に陣取る・・・(笑
貧乏性だからして、こういう狭い場所が好き(凹
他にはいくらでも開けた場所もあるというに、なぜこんな狭っ苦しい一画にするのか?と苦笑い・・・(凹
高原地なので街中とは気温が違う・・・
今は気温約18℃、心地良い涼しさ。
もう日射しの下でも汗が出なくて快適。
いつものごとく、寝室をINする・・・
お一人様用シェルタ・テント、建てるのが楽そうに見えますが、ポール2本をベルクロ9箇所で固定するのが地味にめんどい、テント内が狭いからねえ。
狼煙あげ開始。
常夜灯も点灯。
やがて夕刻、イイ感じに気温も下がってきて吐く息も白い。
外は露も下り始めて、すこし湿っぽい
焚火を眺めながら、野営酒を手繰る。
岩手の地酒・七福神の純米酒は、芳醇で柔らかな口当たりがイイ。
この価格帯ではコスパ高い。
雑多な具ですが、温かい鍋が野営酒に良く合う。
焚火の薪が終わったので、シェルタの前パネルを下して中に籠って寛ぐ。
久々、Colemanのケロ・ランタンを点けると、シェルタ内がすぐに暖まってきて快適、というか暑いくらい(汗
野営酒を手繰って、静かな夜が更ける。
朝、外の周囲は露で濡れてます。
日が射してきて暖かくなってきてます。
爽やかな陽気になってきました。
名残惜しいですが、そろそろ〆ます。
撤収完了。
場内には今日も朝からテントが多く建ち始めてました。
天気が良いですからね、キャンプ日和です。
今年、もう一度来れるかどうか??
営業日程を確認するのを忘れてましたな・・・
キャンプ場を出て来て、奥州市や一関市方面へは下りて行かず、どこかの山道へ入り込んでます。
車一台分の極狭な幅の道が、クネクネと曲がりながらゆっくり進んでる。
途中、滝もあった。
やがて気仙沼の海へと出て、もうここは我が宮城県。
宮城県にいるが、ここから自宅への道程はやたら遠いね・・・(笑
END
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