夏井川渓谷キャンプ場(福島県)
2024年 12月
所在地:福島県いわき市小川町上小川字江田地内
料金:無料
もう12月となり季節は冬になってしまった。
もうひと月以上前頃から、ギックリ腰の発症や諸々で体調がスッキリしない・・・ってか、悪い。
いわゆる加齢でのあるあるです・・・(凹
今ではだいぶ回復してきたものの、この腰痛を抱えてはあまりムリできません。
そんな近況なのですが、ジッとしてばかりで運動不足でもあり、それも良くない。
この日は絶好の好天でもあり、意を決して出向くことにする。
今回はR399にて南下して行く。
宮城、福島の県境を越え、飯舘村〜葛尾村〜川内村と繋ぐ。
深い山々を縫うように細い道をゆっくりドライブする。
周辺の紅葉は既に過ぎており、道には枯葉が舞っている。
枯れた風景が季節を感じさせられる・・・
やがて小川町まできてそこから県道41号へと分岐し、夏井川方面へと向かう。
夏井川渓谷キャンプ場へ到着。
出立時刻が遅かったけれど、なんとか夕刻にならずに到着した。
いまは日の長さが短いので、日が暮れるのも早くてボヤボヤしてとすぐ暗くなってしまう。
なにかおかしいと感じながら一応建ったが、ポールに張綱を引かずに建ててましたよ・・・
やっぱり、アタマのほうもイマイチ調子が出てないんだよね・・・
後で張らなくちゃ。
狼煙、上げました。
後ろのほうの枯葉に失火しないよう、火事防止にガードも立てときます。
寝室も入れときます。
常夜灯を点けとく。
#639Bケロシンを出します。
この金属ケースもだいぶ年季入ってきたな・・・
先日、メンテナンスでバーナーフレームを交換しました。
好調です・・・
以前にも増して安定稼働、まばゆい光・・・
熱量があるので暖かい。
冷えて来たので、暖房用にこちらのケロシンストーブも稼働。
先のランタンもこのストーブも、家にある灯油で使えるので燃費が良い。
食欲は無いのだけれど、こうして野営酒は美味しく呑めるので体調に問題はないんだろうな・・・(笑
宮城の銘酒・浦霞は期待を裏切らない、個人的に好きな銘柄。
焚火、風が無くて好調で心地良い。
暖かいシェルタで燗酒を手繰りながら、焚火の様子を眺めてます。
ああ、来てよかった、最高の情景です・・・
寒い時期にはこのランタンが頼もしい。
明るくて暖房にも利き、燃費も良い。
シェルタの前パネルを閉めると、更に暖かさが増した。
完全にパネルを閉めずに換気しながらだと、非常に快適で心地善き。
至極の晩・・・
食欲が無かったものの、呑んでばかりではよくないので簡易なラーメンを食う。
かなり懐かしい、マルタイ・ラーメン。
しっかし、コレも値上がりしたなぁ・・・
とはいえ、今や値上がりしない物のほうが珍しいワケだしねぇ。
スーパーに寄ってきていないので、食材はバックに入っていたこれくらい。
・・・なので、トッピング無しのラーメン。
アタシはスープも入れて数分煮込んで馴染ませるスタイルがお好みです。
すごく久し振りに食べましたけれど、懐かしくも美味いですね〜〜。
もうチョッと野営酒を遣ってから寝る。
冷え込む朝模様です。
露で周辺は雨上がりのように濡れてます。
日が射して気温が上がるのを待ちます・・・
空は快晴、今日も好天のようですなー。
こちら水洗トイレ棟、炊事場・・・
混み合うシーズンと違い、今時期は利用者も少ないので割と快適に利用できるのがイイ。
思わずこのまま連泊を検討しますが、やはり腰痛のこともあるしムリしないで帰るか・・・
また少し痛みはじめて来たよ、なかなか完治しないなあ・・・
もう12月か、今年も年末だなぁ・・・
夏井川渓谷キャンプ場でした・・・
真冬でも自由にキャンプできる場所としては、今となってはとても貴重なキャンプ場ですね。
END
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