種山高原星座の森 -フリーサイト-(岩手県)
2025年 6月

所在地:岩手県奥州市江刺米里字大畑66-21
料金:\500/一人/一張

今回は岩手へ北上します。
出立がもたついたので、距離的に行き先は一関〜花巻の周辺だろうか?

幹線道路に出れば、気のせいか車が多くて進みが鈍いように思う。
宮城/岩手の県境を跨いだのは昼頃になってしまい、いつもよりだいぶ遅いタイミングだ。

ま、何度も行き来してますがこんな日もあります・・・

さて、今日はだいぶ気温が上がってる。
いろいろ思案した結果、種山高原へと行き先を決める。



現地到着、一旦管理棟へ行き受付。

その後管理棟を離れ少し戻りフリーキャンプ場へ入る。
場内には既に数張りが建っている。

場内は広いのでいろんなところに張れるが、いつもの習性で奥のほうの木々の隙間に入り込む。

   

場内はツツジ園のごとく、いっぱいのツツジが咲いていて、周囲の緑の中に彩(いろどり)が映えて素晴らしい。



今時期だけの綺麗な風景だ、見事。

   

場内の最奥の小さな一画。
タープを張る。



いつものことですが、 広く開放的な所はいくらでもあるのに、何故にこんな狭い所に張るのか・・・(凹

   

野営ビールが最高!



この一画を囲むようにツツジの花が盛られている感じ、贅沢だ・・・

   

躑躅(ツツジ)の園にテントを張る。

   

こんなに綺麗な花に囲まれるのは、今の時期だけだと思う。
花の彩に囲まれるのは、なかなか素晴らしい情景じゃないかなと思うのです・・・

ヤブ蚊もブユも、害虫が居ない状況ですごく居心地が良い。



ランタンを点ける。
今回は#639ケロに代わり、#214ケロを持ってきた。

   

マントルが破けていたので交換。
燃料を充填して、プリヒート儀式の後は快調に点灯する。

   

夕刻時期・・・
天気はパッとしませんが、気温は高く良い心地です。

トイレ棟も炊事棟も立派なんですが、設営したのは場内の最奥で毎度通うにはなかなかの距離があるのは否めない。

   

狭い場内最奥の一画ながら、居心地も良くマッタリ過ごせる・・・
そろそろ日が暮れてきている。

    

ホトトギスの鳴き声とパックのカツオたたき、野営酒・燗酒と相性が抜群・・・
大変、美味しい野営酒になってます^^)

   

以前も呑んでる野営酒・・・
菊の司酒造の七福神

個人的に好きな風味、とても美味いです・・・
コレも大変コスパが良いですね・・・

   

夜も更けると周囲はけっこう寒い。
タープ下を片付けた後、テントに籠るがランタン入れて暖房として暖かくしてマッタリする。

寝酒の後、就寝・・・



静かな翌朝、目覚めました・・・

   

爽やかな朝です。
結露もなく、全体はすっかり乾いています。

春セミの声が充満してます・・・



まさに今が時期・・・
綺麗なツツジの花に囲まれた、善き一画での幕営でした・・・

種山高原キャンプ場、とても過ごしやすい場所です。
高原地で街中より5〜6℃ほど涼しく爽やかで個人的にオススメしたい場所だ。



しかし、こんな狭い一画によく収まってるよな(笑
でも、こういう感じが心地良いんだよね(笑



日が上がってきて、ユルユルと撤収。

とても心地の良いキャンプ地ですねえ・・・
昼夜の寒暖差が大きいですが、夏時期の避暑には良い所なんじゃないかなと思っています。

今時期、ヤブ蚊やブユが居ない快適さがすごく居心地の良さになってます・・・
最高の心地でした(笑



END





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